育休から復職した社員に、産休・育休・復職の実情について聞いてみた!
ウイングの直近3年間の育休取得率は男女ともに100%です。
男性社員も2名中2名とも、子どもの誕生から1年以内に約1カ月の育児休暇を取得しています。
パートタイムで東京本社総務担当として勤務するTさんは、一昨年に産休、出産、育休を経て昨年復職しました。
そんなTさんに、産休や育休、仕事と子育ての両立について聞きました。
―まずはウイング入社の経緯を教えてください
新卒で入社した会社では、長時間労働が続き身体をこわしてしまいました。
結婚を機に退職し、第1子の出産後に再就職先を探していてウイングに出会いました。
子どもが生まれて、自分の軸が「家族」に置かれたタイミングだったので、「社員と家族の幸せを創る」というウイングのビジョンに強く心惹かれ、入社しました。
―産休前、また復職後はどのような仕事をしていますか?
産休前も復職後も、東京本社の事務を担当しています。
コロナ渦前は毎日出社して、オフィス保守などの総務も行っていました。
またコーポレートサイトの運営も担当しています。
コロナ渦で在宅メインになり、東京オフィス移転案が出てからは、移転候補のビル視察や、業者さんとのレイアウト打ち合わせなどを担当しました。
一昨年9月に無事オフィス移転が完了し、10月に産休に入り、11月に第2子を出産しました。
―育休中と復職について教えてください
育休中はほとんど仕事のことは頭から追いやり、ひたすら2人育児に奔走していました。
そんな中、育休中にもかかわらず社長から誕生日のお祝いの手紙が届いたときは、非常に感動しました。
(誕生日のお祝いの手紙についてはこちらのブログもご覧ください)
復職は第2子が満1歳になったら…と漠然と考えていましたが、保育園を探すのに非常に難航し、なんとか企業主導型の認可外保育園に入れることができましたが、毎日あっちこっちに電話し、会社に連絡して慣らし保育して…と、想像以上にドタバタでした。
(※企業主導型保育園:企業が自社の従業員の子どもや地域の子どもを預かるために設置する、内閣府所管の保育園)
―復職後の苦労があれば教えてください
復職したのが11月で寒くなりはじめだったこともあり、子どもが順番に風邪を引いて、最初のうちはほとんどまともに仕事ができなかったことです。
出社して1時間ほどで保育園から電話があり、発熱した子どもを迎えにとんぼ帰りしたこともありました。
また、夫の長期出張で約1か月間、1人で2人の子ども見ながら仕事と家を切り盛りしたときもなかなか大変でした。
なかなか思うように仕事が出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、いずれの場面でも、上司が早期帰宅や勤務時間の変更などに柔軟に対応してくれて、本当にありがたかったです。
また先輩からは、子どもだけでなく自分の体調まで気遣ってもらい、そのときは本当に涙が出ました。
ウイングは男性の育休取得も100%ですし、子どもの体調不良で男性社員が早めに帰宅することなどもあるので、男女問わず、気づかいや思いやりを感じられて、温かくて働きやすい職場だと日々実感しています。
―最後に
ウイングには、産休・育休制度だけでなく、子どもの看護や介護などのための休暇・休業制度もあります。
また、Tさんがパートタイム勤務で産休・育休を取得したように、これらの休業制度は雇用形態問わず、雇用契約を結んでいるすべての社員に適用されます。
「社員と家族の幸せを創る」
あなたも、ウイングで一緒に働いてみませんか?