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2022.11.25

大学生との交流に会長が喜んでいます

-新潟経営大学『経営トップセミナー』講演

11月11日、新潟経営大学の『経営トップセミナー』でウイング会長樋山が講演を行いました。

テーマは「社員の幸せづくりを応援し、お客様から選ばれる企業に変わる」。

60分の講演後、30分間の質疑応答も行いました。

会長が自己紹介で趣味の欄にいつも書くのが「若い人と話す」ことです。その言葉通り、学生と話し合っている姿は非常に楽しそうでした。

―講演の内容

学生時代の苦悩から、東京で社会人になったこと。新潟へのUターン、起業、暗転、失意、再起、そしてウイングを設立したこと。

「社員と家族の幸せを創る」ことを目指して、お客様から選ばれるためにローコード開発やDXの事業・サービスを創ってきたこと。企業規模の拡大を目指すことより、社員一人ひとりの存在価値を大きくすることを目指して二十数年続けてきたこと。

そして、新潟県内を活性化するためにITのイベントを数々行ってきたこと、等々…。話題は多岐にわたりました。

―若い人へのメッセージ

最後に、会長樋山は自身の経験と知見から、「幸せ」に生きるための考え方や具体的な行動についてお話しました。

  • ・「好きなことをやる」とは周囲の人を喜ばすこと。やりがいを自ら考え創ろうとすること。自分が存在する価値を発揮すること。
  • ・ゴールの達成感、喜びを夢見ながら活動していると楽しい。
  • ・眼前の仕事を作業と捉えたり、他人の眼を気にしていては不安になったり、嫌になってしまうよ。
  • ・自分は運が良いと考えよう!
  • ・環境の変化を大好きになろう。環境の変化は成長するチャンスが来たと考えよう。
  • ・自分に依頼されたこと、自分がやりたいことをどんどんやろう。若いときに様々な経験をしておくことで、視野が拡がり自由度が増して、気持ちにゆとりを持てるようになる。

―学生からの質問や感想

講演の後で学生から質問や感想が時間いっぱいまであり、樋山もそれに答えていました。

「いつも眠くなるのですが、久しぶりに寝ないでずっと話を聴くことができました」という感想や、中には、「樋山さんが行く焼き鳥屋さんに今度連れて行ってほしい」という声も。

終了後に名刺交換に来た学生からは「今まで社会人の講演を聴いてきたが、もっとも感銘を受けたお話しでした」と云われました。

後日、大学生のレポートも寄せられました。

― 社員ファーストと思えるような、社員を思いやった考えをしているなと思いました。1番印象的だったのは社長直筆の手紙です。家族の誕生日までお祝いしてくれる社長は聞いたことがありません。社員とサンキューカードのような従業員同士でのコミュニケーションをとる機会を増やしたりする企業はあると知っていましたが、家族まで大切にしてくれる会社はとても好印象でした。風通しがいいなと、私もそんな会社で働きたいなと思いました。また、経営方針を全員で理解するという時間を設けたり、お互いの個性を理解し、協調するための時間も大切にしていて、ホワイト企業と言われる企業の1つなのかなと感じました。

― 今回は、株式会社ウイングの事業概要や、社員を活き活きさせる環境創りといった内容の講演だった。その中で、印象に残った話は若い人へのメッセージである。どのように活動をすると楽しいのか、好きなことをやるとはどういうことなのか、環境の変化とどのように向き合えばいいのか、若いときの経験がどう生きるのかなど、たくさんのことが学べた。そして、この中で特に今後生かして行こうと思ったことは環境の変化との向き合い方である。「成長するチャンスが来たと考える」という新しい見方を知ることができ、とても有意義な講演だと感じた。

―樋山とお話ししたい若い人がいましたら

最近は講演や新潟県内のDX推進活動も忙しくなっていますが、会長樋山の趣味は「若い人と話す」こと。学生の相談や懇談にはきっと時間を取ってお逢いするでしょう。

ぜひ、下記サイトの問い合わせから「一緒にお酒飲みたいです」「相談に乗ってください」など、気軽にお送りください。