ウイングを支えてくださった お二人 155歳!
台風が近づく土曜日、千葉駅に向かいました。どうしても会いたい二人、この春そして先月9月まで、ウイングを応援していただいた先輩に会うために。新型コロナの影響で、直接お会いするのは半年ぶりになります。待ち合わせ場所で、お二人のお元気な姿を見て一安心しました。
さっそく、今までの御礼、これからのこと、ウイングの思い出話などを語りつくそうとお店に入りました。
――プロジェクトマネジメントを教えていただきました
池田さんは大手コンピュータメーカー富士通のご出身で、ウイングにご入社いただいたのは20年近く前になります。池田さんがウイングのホームページをご覧になったのがご入社のご縁となりました。システム開発のプロジェクト管理、計画から見積り手法の基礎をつくっていただき、マネジメントをご指導いただきました。
監査役になられてからは、経営やプロジェクトが困難な時にはご指導いただき、精神的にも助けられ、役員社員は勇気をもらい経営判断も速やかにすることができました。
池田さんは奄美大島のご出身で、こよなく故郷を愛し活性化の応援もされていました。そのご縁で、奄美大島のIT企業とも取引することができました。 池田さんからいただいた様々な教え、ノウハウはこれからもウイングに生き続けることでしょう。
――伝説の営業マンと言われた男
IT業界の中で有名な尾関さん。15年にわたり、ウイング社内外からご支援いただきました。興味ある様々なセミナー、イベントがあるとほとんど参加していましたね。人脈は広く、新しいスマホも若い方以上に使いこなし、常に情報、知識を吸収していく姿勢は若い私たちは見習うことが多くありました。
多くの経験から積み重ねられてきたノウハウ、営業手腕を行動で示してくださり、感謝しています。
孫と同じ年頃でもある若い人とランチや夜の飲み会を行い、年齢を感じさない精力的な活動をされていました。 ある夜、池袋駅から山手線に乗って気づいたら、まだ池袋駅だったと豪快に笑いながらお話しされ、お身体をお大事にと何度も言ったことがあります。
――お二人の先輩に感謝
ウイングはこういう伝説の先輩たちがいてくださり、楽しく、心強く思いました。
これからもますますご健康でご活躍ください。
今後、お二人はウイング社友として、お付き合いさせていただければと思います。
若い人に愛されたお二人を見ながら、私たちも部下や後輩にこのように慕われる人になる行動をしていかなくてはと思いました。
(樋山証一)